第2回上田地域広域連合広域計画策定委員会
1 審議会名
第2回上田地域広域連合広域計画策定委員会
2 日時
令和4年4月19日(火)午前10時から午後0時まで
3 会場
上田市丸子地域自治センター4階講堂
4 出席者
倉嶌幸雄委員長、阿部貴代枝副委員長、新井翔大委員、上條昌夫委員、斎藤ゆき子委員、坂本秀宣委員、佐藤永寿子委員、中村千代子委員、羽田義久委員、早川一夫委員、深澤のり子委員、福澤賢治委員、増田榮美委員、まり子委員、山浦明江委員、横関隆登委員
5 広域連合出席者
堀池消防長、所企画課長、西澤消防本部総務課長、齋藤予防課長、石井消防次長兼警防課長、宮原消防次長兼上田中央消防署長、下條企画課企画振興担当係長、高橋消防本部総務課総務担当係長、吉田警防課救急係長、松崎企画課主査
6 傍聴者
0人
協議事項等
1開会
2委嘱
3委員長あいさつ
4協議事項 広域計画素案の審議
・資料に沿い、企画課企画振興担当係長から審議の進め方の説明
(1)広域計画の策定にあたり
・資料に沿い、企画課長から素案の説明
(委員)計画全体を通して、元号と一緒に西暦も記載しては。
(事務局)記載する。
○協議結果:一部修正の上承認。
(2)消防に関すること
・資料に沿い、消防本部総務課長、予防課長、警防課長から素案の説明
(委員)女性消防団員の確保等についての状況はどうか。
(事務局)国や市町村でも検討を進めている段階。
(委員)上田市の現状については、分団や音楽隊あわせて90名ほど女性団員がいる。女性の幹部登用は進めている途中で、昨年は広報部長に女性を採用した。
(委員)防災アドバイザーについて聞きたい。
(事務局)防災アドバイザーは、民間の機関が認定するもの。分団長経験者は資格を取得できる。
○協議結果:一部修正の上承認
(3)上田地域の広域行政の推進に関すること
・資料に沿い、企画課長から素案の説明
・質疑等無し
○協議結果:承認
(4)広域的な幹線道路網構想・計画に基づく事業の実施に関連して広域連合及び関係市町村が行う事務に関すること
・資料に沿い、企画課長から素案の説明
(委員)素案9P「交通混雑区間の解消が求められている」とあるが、「必要だ」と書いてほしい。2つ上の段落には「要望活動が必要」とある。
(事務局)表現を「解消が必要です」と改める。
○協議結果:一部修正の上承認。
(5)広域的な観光振興に関すること
・資料に沿い、企画課長から素案の説明。広域計画には本日配付した数値資料を掲載する。
(委員)情報発信について、広域連合、市町村、県でそれぞれがバラバラに行わっている印象を受ける。関係機関で情報共有と発信をしてもらいたい。またインバウンドに関する記述が漠然としているので、ある程度絞りこんだ形の施策を作ったほうがよい。
(事務局)広域連合と県上田地域振興局で施策が重複する部分はある。市町村等とともに情報共有・連携を図っていく。インバウンド施策の提言については今後の施策の参考とさせていただく。
(委員)資料を計画に掲載する際は数字を載せるだけでなくチャートやグラフのような表現にしてほしい。また資料にある「消費額」は一人当たりの単価を記載すれば見やすくなるのでは。
(事務局)資料の掲載の仕方は分かりやすい表現となるよう工夫していく。一人当たり単価については、資料を整理して掲載する。
(委員)数値資料の単位は統一してもらいたい(千人・百万円)。
(委員)インバウンド施策はノウハウを持った所でないと効果が発揮できない。地域DMO(観光地域づくり法人)に登録している所を記載するなどして、ノウハウを持った所にリードしてもらう。とうみ観光協会は地域DMO登録されているので、東御市にリードしてもらうような形をとったほうがよい。
(事務局)現段階では広域計画の中に具体的に記載できるインバウンド施策は無いが、今後施策を考えていく中で、委員の提言を踏まえて取り組んでいきたい。
(委員)コロナ禍で宿泊客は見込めないが、日帰り客は一定数来ている。インバウンドと滞在だけでなく、日帰り客についても一言記載したほうがよい。日帰り客とフードツーリズムがつながってくる。「日帰り客の購買促進策」と記載してもらいたい。
(事務局)委員指摘のとおり記載する。
(委員)「滞在型観光」を「滞在型・体験型観光」と記載出来ないか。
(事務局)「滞在型観光」は、宿泊を伴うものとして記載している。
(委員)現状と課題にも「日帰り客の購買促進策」について記載してはどうか。
(事務局)「フードツーリズム~」の後に、ご提言のとおり記載する。
○協議結果:一部修正の上承認。
(2)その他
・質疑等無し
5 その他
・事務局より次回開催日について連絡
6 閉会